ごあいさつ
80代、90代、そして100歳と高齢の患者さんが多い病院で、夜間も気を抜けない毎日ですが、私は聖峰会が大好きです。ここで一つずつ学び、一歩ずつ成長して、長野県北信地域の医療に貢献していきたいと思っています。
地域の方々から温かい言葉を頂くときに、生まれ育ったこの地で医療に携われた幸せを実感します。 皆様に親しまれ愛される病院・医療を目指して自己研鑽を重ねてまいりたいと思います。
令和5年4月より常勤の内科医師として勤務しています。 専門は消化器内科で、特に肝臓分野には力を入れて学んできました。消化器だけでなく、内科医としても長野県内の病院で診療してきた経験を生かし、患者さまに寄り添い信頼できる医療を提供できるよう努めます。
令和2年7月から常勤の医師として働いています。 身体や心の悩みを抱える患者さんが、安心して通うことのできる温かな病院でありたいと考えています。 患者さんの気持ちに寄り添い、適切な治療ができるよう努めてまいります。
色々な部署と関わることが多く、業務も多岐にわたる職場にすごくやりがいを感じています。 入院患者さんは元より、来院される皆様にも、満足して頂ける快適環境を提供できるよう日々励んで参ります。
高齢者の方々が安心して生活できる環境と、最新の設備によりケア体制を整え、人と人とのつながりを大切に、心がふれあう「生活の場」を作り上げていきたいと考えています。

前理事長
故佐藤和子 院長
前理事長
故佐藤和子 院長
当院がある中野市上今井は、長野市より北へ車で30分、千曲川沿いの自然環境に恵まれた人情味あふれた地域です。
私が、当時無医村であったこの地に先代医院長である夫と佐藤病院を開業したのは昭和28年(1953年)のことでした。
以来60有余年、この地域を愛し、地域に信頼される病院をめざし努力して参りました。おかげ様にて、病院に介護老人保健施設「長寿の里」・ケアハウス聖峰・ケアホーム希望を建設し、地域の皆様方のご支援、ご協力によりここまでくることができました。
今後とも、病める人のうれしい笑顔が拝見できることを励みとし、地域医療のため、貢献させていただきたいと考える次第です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


